山羊の往く道

細々したオタクの絵と日常。

タラレバ言える相手がいるだけ幸せなんだよ

バイト帰りに借りてきたタラレバ娘を読んでいて、ついさっき読み終わりました。

かくかくしかじか以来東村アキコ先生大好きなんですけど、やっぱりすごい。

基本的には、こういう女子会するキャピキャピ女になれねえ~!!なりたくもねえ~!!って思いを抱きつつ、綿入れ半纏着ながら家で漫画読んでるクソ女なんですけども、それでも何か共感してしまう。

読んでるうちに私は鎌田倫子だったのか?と思ってしまう、それだけ心情が丁寧に描かれてる。

思い出すと自己嫌悪で頭かきむしってしまうようなエグいところをズバズバ描く。そしてあっさり切り捨てるアキコ先生節。強すぎる。ありがとうございます。

 

中学のときの友人で、婚カツ目的で大学入った!!と豪語する子がいて、まあドン引きしたわけなんですけども。それでもあと5年もしたら、私がその子を羨んで仕方ないことになるかもしれないんだな……と思ったりもしました。

そうならないように、それなりに恋愛をしたいとは思うんですけれども、去年の三月末から舞台俳優さんにハマってしまったので、しばらく無理かもしれない🤦‍♂️

両立できればいいんですけどね、そんなに器用じゃない~、というかそんな器用さあったらこんなに喪女歴伸びてない~!

 

世知辛い。私が世の中を舐め腐っていた間に、様々なハードルが上がっていました。

 

 酒は飲めず、女子会やる友だちもいないタラレバ娘より残念な女ではありますが、とりあえずレベリングスポットを探すところから始めます。