受験の思い出
本日大学の個別試験の学生アルバイトとして大学にきています。来月卒業という枯れた身分としては制服が眩しいです。
そんな私の受験生の頃の話。早い話、私は現役(高3)時代に受験してません。
簡潔に申しますと、専門志望→就職志望→内定→入社前から就職を後悔→入社して3日で辞めて受験を志す、という流れなんです。
なので世間的には浪人1年生ですが、本人としては初めての受験というねじれ現象が起きていました。
さらに、塾に通うとお金がかかるので、自宅で勉強してました。現役の積み重ねもなく宅浪。加えて、引きこもり生活良くないということで、早朝にスーパーの品出しをする短時間のアルバイトをしていました。
今思えばそれで国立に受かったのすごいと思います。自画自賛。
まあ地方の人文系なので、国立の世界でいえば路傍の石くらいのちっぽけな地位ですけどもね😓県内に旧帝大がある中県外の駅弁に通っていれば、身分相応は弁えます。
とまあ、そんな感じでバイトして社会との関わりを維持しつつ家で勉強、バイト代は教材と模試代に消える日々。
もちろん不安はかなりありましたが、それよりも受かってやるという気概が強かったこと、模試でまあまあの成績を出せていたことから出てくる自信などもあったので、ノイローゼとか鬱みたいなメンタルになることなく受験期を送っていました。
とはいえ、模試の申し込みは自分で逐一やらねばならず、受験期に必要な手続きがは何があってそれはいつまでにやらねばいけないのかを自分で調べて管理しなければいけない。
普通に現役時代を過ごせば分かることが分からず、同じ境遇の人も、教えてくれる先生もおらず。そういった部分で本来ならしなくてもいい苦労はありました…。
ただ、好きな教材買ってきて好きなペースで勉強できるのは楽しかったです。だって普通に昼寝とかしてましたからね。
どうしても私は昼の1時から夕方まではやる気が出ない人間なので、朝8時~10時までバイト、帰ってからお昼食べるまで勉強、食後少し勉強、昼寝と息抜き、夕方からぼちぼち勉強、夜は10時~11時くらいに就寝。というリズムでした。
今思うと全然勉強してないスケジュールですね。もっとガチればもっといいところ入れてそうですね。
教材は、過去問と学校で使ってた教科書系、+αを好みで選んで使ってました。
例えば古典は、ゴルゴの語呂合わせのやつで単語を覚え、文法は学校の教材で抑え、ひたすら1つのシリーズを読みまくって文章を読む力をつけてました。私は徒然草と大鏡と方丈記を(全部ではないですけど)読んでました。徒然草は短くて内容もわかりやすいので入門にはオススメです。
そんな感じです。
あとは生物が模試の時ずっと40点台くらいだったんですけど、2週間過去問をやり続けたら本番で80点とれました。やったね。
ただその犠牲か、得意だった数ⅡBが臨終するという悲しみも…惜しい教科をなくした🤦♂️
そんな思い出です。
悩んでる受験生、もはやだいぶ記憶が枯れておりますが、良ければご相談など気楽にどうぞ✋
オマケ
現在進行形で花粉でえらいこっちゃ状態。タスケテ